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  • 執筆者の写真雄町まい|リラクゼーションサロン Embrace

Embraceはお客様の“ウェルビーイング”をつくる、心と身体のシェルターです

更新日:8月25日



このブログをご覧くださり、ありがとうございます。

新大阪と本町で個人サロンを営んでおりますEmbraceの雄町でございます。




「つらかった経験」はありますか?


生きていると大なり小なり辛い思いをすることは誰しもあると思います。そんな私も、過去につらい思いを経験し、うつ病の診断を受け、約1〜2年ほどまともに仕事ができなかった時期がありました。

今思えばその辛い経験なんて大したことではなく、その経験ができたからこそたくさんの学びに変え、自分の愚かさと向き合う機会にもなり、良い経験になりました。




精神科ビジネスというものがある(と思います)


人生でうつ病と診断されたのは、かなりつらい思いを経験したその一度だけ。

もともと自分の心の中で「自分はうつ病にはならない」という自己洗脳がありました。しかし自己洗脳しても、思うように身体が動かず、これが“うつ病”ってやつなんだな…と理解し精神科にいきました。


精神科では、お薬を処方されました。

30分自費診療で4,000円くらいするカウンセリングを勧められ受けたこともありました。


経験値の浅そうな若い臨床心理士にあたり、数週間前の医師の診察で話した内容をまた同じように臨床心理士に伝えなくてはいけませんでした。

診察で伝えた内容と同じ内容を再び臨床心理士に伝えて、それで4,000円とられる(笑)

同じ院内で働いているのに、カルテだってあるはずなのに、スタッフ間の連携が取れていないのが明白でした。


そしてそこの病院は、値段の高い新薬ばかりを処方する病院でした。

この時点で「あ。これ精神科ビジネスだ」と気がつくことになります。



ふと“個人サロン”の存在が頭をよぎる


私はなぜよくも知らない人のカウンセリングを受けないといけないんだろう?

カウンセリングを受けてどうなるんだろう?

そこに、何か明るい未来や希望があるんだろうか?と思ってしまいました。


ビジネスとして、お金だけを搾取されていくような感覚があったのです。


やはりマッサージ業界もそうだし、どんな業界もそうだと思いますが、100%完璧な状態でデビューさせることはなく、6割くらいできてるかな?くらいでデビューさせて、あとは現場で訓練をしていくというのが一般的なのかなと思います。


そして経験が浅いうちからパーフェクトな仕事なんてできるわけもないのです。

私は自分の困り事が深刻だったため、若手臨床心理士の練習台のために30分4,000円払うのはまっぴらごめんだと思い、2回目以降の予約をとりませんでした。


結局、自分が1番気に入っている個人サロンに行きました。

そこは120分18,000円。しかもマッサージもしてもらえる。


無機質な個室で間に机を置き対面で話すカウンセリングよりも、マッサージもしてくれて、アロマやグリーンがある癒しの空間で信頼しているセラピストさんと話す方が、私にとって心を癒すのには非常に有効だと感じました。



カウンセリングはそもそもで“信頼関係”が築けていないと効果を発揮しない


臨床の現場でのカウンセリングは、カウンセラーとクライアント同士が信頼関係を築けていなければ効果を発揮しないと言われています。(当然ですよね)


人間対人間のサービスなので、相性の問題がとても大きいです。

売上目的で経験値の浅い臨床心理士を現場に1人で放り出すには荷が重すぎるし、逆に悪い評判がたってしまうのでは?と思ったりもしますが、そう言っては病院も仕事として成り立たないのでしょう。




私はこうして鬱病を寛解させました



私の場合、たまたま運悪く相性のいい医師に出会えなかった。

相性のいい臨床心理士に出会えなかった。

ただそれだけのことで、世の中には素晴らしい医師や優秀な臨床心理士はいます。

そういう人たちは多くの人に治す方法を知ってもらえるように、患者さんが生きやすいように、書籍を出されていることが多いです。


そこで私が注目したのは、【認知行動療法】と呼ばれるものです。

認知行動療法とはざっくりいえば、自分の物事に対する認識や捉え方を修正し、ストレスを軽減していくというもの。

うつ病や不安障害などの精神疾患患者に用いられる心理療法です。

もともと臨床心理学に興味があったので、こんな技術があるのかと知った当時は驚きました。

本を読んで学び、実践していった結果、2年でうつ症状はなくなりました。


おかげでこんなに長い文章もスラスラと書けるまでに復活です/.:°+╰( ˘―˘ )╯;。:*\

※鬱症状がひどいときは、文章が書けませんでした(苦笑)



うつ病ほどではないけど、なんかしんどい。そんな人向けのスキルもあった…!!



「認知行動療法ってすごいんだなぁ!」と感動していたのも束の間、経営者の先輩と会話していたら、「あれ?これ認知行動療法と似てない?」と思わされることが高頻度でありました。


そこからヒントを得て、別の学問を学び、名称は違うものの認知行動療法と共通したようなスキルがあることを知りました。

それは社会人向け、ビジネスパーソン向けのスキルで、これはきっとお客様に役立つのではないかな?と確信しました。



Embraceはお客様の“ウェルビーイング”をつくります


私自身、うつ病の真っ只中にいた時は、先行きが暗すぎてもがいてももがいても何も未来が見えてきませんでした。

しかし自分の思考の癖を理解し、認知の仕方を変えるだけで、未来は明るくなる。

多少のトラブルが起きても動じることも減ります。


うつ病とまではいかない。

でもなんとなくしんどいときがある。

本当はモヤモヤした気持ちはあるんだけれども、無理してポジティブを演出している。

嫌なことにいったん蓋をして考えないようにしている。


そんな人の避難場所「シェルター」になれますように、オイルマッサージやお話をする時間を通して明るく前進していけるような、お客様の“ウェルビーイング”をつくるリラクゼーションサロンを作っていきたいと思っています。




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