ジャンクフードばかり食べている人が、美食について偉そうに語る滑稽な世界線。
- 雄町まい

- 9月17日
- 読了時間: 6分
大阪 本町 新大阪 メンズエステ メンズヒーリングサロン Embrace(エンブレイス)の雄町でっす🌟
東急ハンズ江坂店の近くにある晴れパン🌟
限定のさつまいもパンがめちゃうま〜🤤でした(笑)

って今日はパンの話ではありません(笑)!
17年もメンズエステ業界にいると、ある決まったパターンや行動様式が見えてきます。
今日はこの17年の間に感じたこと、分かったこと、自分はどうしようと思ったのかを書いていきます。
定番の行動様式
「えっ?抜きないの?他の子は抜いてくれたのに?」
「抜きしないと人気なんて出ないよ!やっていけないよ!」
「風俗じゃなくてメンズエステで抜いてもらえるからいいんやんか。」
「こんなに値段が高いのに抜きもないなんて…。」
「エロいこと=癒しやんか…。」
この辺りのセリフは、セラピストをやっているとよく耳にするセリフです。
しかし言っている本人はきっと、自分は特別な存在であり、パターン化された行動をとっているとは思ってもいないことでしょう。
セラピスト同士で話していると、「あー!わかる!そんなお客さんおるおる!」と噂されていることにすら気づいていないと思います。
ジャンクフードしか知らない人が、美食について偉そうに語る滑稽な世界線
この「メンズエステ=抜きがあって当然=癒やされているに違いない」という図式が成り立ってしまっている人には共通点があります。
クレーマー気質であり、心にもお金にも余裕がなく、理性より本能的であり、自分が知っているメンズエステという小さな物差しで物事を決めつけて断定的に語る傾向があります。
それ以外のメンズエステの価値観など、到底受け入れられるわけがない。
その語りっぷりは、ジャンクフードしか食べたことない人が、何万円もする美食について知ったかぶって偉そうに語るくらいの滑稽さがあります。
古代ギリシャのソクラテスも「無知の知」という言葉を残していますが、これは人々は「自分は知っている」と思い込んでいるが、本当はそうではないということを言っています。
知らないからこそ、探究心を持って知ろうとするし成長する。
知らないということを知っているからこそ謙虚になる。
確かに言われてみれば、パターン化にハマっている人たちに謙虚さなどはありませんね(笑)

それって本当に癒されてるの?
私はメンズエステという仕事を通じて、色恋営業に夢中になって散財し自滅してしまった人や、家庭崩壊している人を見てきました。
メンズエステの施術で癒された結果が借金と自滅と家庭崩壊になるとは、おかしな話です。
メンズエステに行っても癒されていないし、満たされていないから、愚か者ほど匿名掲示板に悪口を書き込み怒りを行動にして発散する。
本人も気がついていないのです。
欠乏欲求が強く、何も心は満たされておらず、幸福感が低いから無意識レベルで「掲示板に書き込む」という行動に現れていることなど、ご本人は受け入れ難いだろうし、信じたくもないかもしれませんね。
人間の思考は、思考が先にきて、行動が後から表出します。
これは無意識レベル、潜在意識レベルの話です。
メンズエステ業界をぼやーっと全体的に見て思ったことは、テイカー気質の人間が多いということ。
そこに安心安全などなく、本当は誰も癒されてなどいないし、幸せになってないから、仕事、家庭、子どもの問題が出てくる。
ネガティブなことはパターン化しているし、そのことを1人でも多くの人に知って欲しくて発信をしています。
私のセッションは、マッサージだけじゃない。
とりあえずメンズエステに行き、しごいてもらって射精する。
もしセラピストの方が渋々相手をしている場合、場のエネルギーはどんどんネガティブになっていて、それが家庭に持ち込まれて子どもにまで影響します。
顕在意識では「癒やされている」と思い込みたくても、潜在意識ではネガティブな感情がインストールされていくので、行動面でももちろんネガティブな行動が表出します。
だから仕事や家庭でも鬱憤が溜まってプライベートがうまくいかない。
そして、ストレス発散や困難から逃げるために、次のセラピスト(ターゲット)を見つけては同じことの繰り返しになります。
セックスにしろ、マッサージにしろ、本来は男女のエネルギーの交換であり、補充し合うものでなければ癒しにはならないはずなのに、お互いが相手から奪うことだけを考え始めると、そのネガティブな思考は家族に伝播し、職場の人にも伝播し、すべてネガティブな方向に場のエネルギーは回り出します。
だから、もういい加減チープな癒しに執着するのはやめて、本当の癒し、本当の気持ちよさについて追求していきませんかね?……というのが私からのご提案です。
実際、常連になっているお客様はエネルギー高めな人が多い件w
大衆店にいたとき、お客様の多くは欠乏欲求を抱えていて、テイカー気質な人が本当に多かったです。
タダで抜いてもらおうとするのってテイカー気質でしかないですよね(笑)
こういう人たちを見るたびに、なぜこの人達は幸せそうに見えないのか。人生が充実してキラキラしているように見えないのか。そう思ってきました。
私の本来の目的は、こういった人達に本当の癒しとは何なのかを伝えて、人生をよりよくしていってもらいたいという思いがありました。
けどEmbraceを走らせてわかったことがあります。
このEmbraceが目指す概念を理解してくれて応援してくださる人は、すでに満たされている人が多く、満たされているから他人に分け与える力が大きい人でした。
ターゲットにしていなかったお客様層から支持していただけるようになり、確実にEmbraceという場のエネルギーは日々高まっていきます。
お客様からたくさんの愛を受け取り、Embraceのセラピストは日々成長し、またそれを次の人に送る。
いい循環とはまさしくこのようにしてできていると思っています。
まだまだ小さい循環だけれども、だんだん大きくなっていくと信じています。
貴方はどっちの場を選ぶ?
大衆メンエスで働いていた頃は、部屋の中にコンドームがあるだとか、射精した後のティッシュが落ちてるだとかゴミ箱に入っているだとか、排水溝に精子が残っているということがありました。
やってる行為もたいがいだけど、次そのお部屋を使う人のことなど一切考慮されていない、そんな意識レベルとエネルギーレベルが低い人がいたお部屋の場の空気は滞っていて非常に悪い環境です。
しかしエネルギーレベルの高い人が出入りしている場には、プラスの循環が働いていて、全く関係のない人が出入りしてもプラスの影響は受けていきます。
Embraceの今は、後者になりつつありますね☺️



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