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「自分らしさ」で生きる。〜40代からはじめる、頑張らない生き方。〜

  • 執筆者の写真: 雄町まい
    雄町まい
  • 10月12日
  • 読了時間: 3分

大阪 本町 新大阪 メンズエステ メンズヒーリングサロン Embrace(エンブレイス)の雄町まいです。


私はメンバーには、「低迷期だった頃の自分の話は、した方が良い。そこからどう変わっていったのか、どう変わろうとしているか、そこにお客様は興味がある。」と伝えています。



メンズエステのセラピストの多くは、自分を良く見せようとする人が多いです。


例えば“ランカーでした”、“人気があります!”だとか、写真を原型からかけ離れるくらい加工する人もいます。

確かに、セールスをする上では大事な要素ではあると思いますが、私はダメな自分をさらけだしてもいいんじゃない?と思います。





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弱い自分をさらけ出す。



実はこれってそう簡単なことではありません。

自分自身を癒し、自己受容できる人じゃないとできないことなんです。

自己受容とは、己の不完全さを認めること。

この過程には涙や苦痛が伴うかもしれません。


そして自己受容できる人は、他人を癒すための場を作ることができます。


つまり、本当の意味でセラピストに向いている人というのは、「不完全な自分をさらけ出せる人」とも言えそうです。



自分を良く見せようとする人は、不安や防衛などの意識があり、これでは人を癒すことはできません。

自分の不完全さを認められない人が、他人の不完全さを受容できるわけなどありません。




頑張りすぎた人が、50代でうつ病に?



本指名のお客様とお話ししていて、新しい気づきがありました。


上司に、40代で頑張りすぎて、ずっとがんばりすぎた人が鬱になったと…。

その上司からのアドバイスが、「自分らしく生きた方がいい」ということだったそうです。



一見、ありがちなフレーズのようにも思えますが、私はこの言葉にすごく重みを感じました。




なぜなら「自分らしく生きる」には自己受容が土台になってくるからです。

自己受容するには、不完全な自分を受け入れなければなりません。

これには涙と苦痛が伴うわけですから、「自分らしく生きる」というのは、人によっては非常に難しいことかもしれません。




同じようなことで悩んでいる方は、実は多いのでは?と思います。

特別な理由なんてないけれど、社会的には成功していても、なんだか息苦しくなっている人は多いはず。



「完璧でなければならない」

「周りが期待するような人物にならなくてはならない」



こんな思考を持って、別人格を演出する生き方は、自分の心を殺すような生き方です。



自分らしく生きて、自分が不得意なことについては仲間に迷惑をかければいい。

そうやって組織や集団は、お互いが補い合って大きくなるものではないかな?と思っています。





自己否定的に頑張ってはいけない。



自己受容ができていない人は、自分を否定しながら頑張ろうとします。

その背景には「認められたい」「嫌われたくない」という恐れの感情があります。



こうして自分を追い込んでいく人は、限界まで追い込んで再起不能になってしまうこともあるかもしれないし、どうしようもなくなって逃げてしまう人もいるかもしれません。



自己否定的に頑張ることと、自分らしく頑張ることとでは、頑張り方がかなり異なるように思います。

理想的な頑張らない生き方とは、自己否定や自己犠牲をしない生き方のことかもしれませんね。





メンズエステを選ぶなら、自己受容できているセラピストを選ぶのがおすすめ。




最初の方にも書きましたが、人を癒す場を作れるのは自己受容ができているセラピストです。


あなたが選ぶセラピストは自己受容ができているセラピストですか?

不完全さを認めてくれる人ですか?



メンズエステに行く目的が「抜き」ではなく「癒し」なのだとしたら、自己受容できていそうなセラピストを是非、選んでみてください。


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